イナバツアー2019 ″ULTRA Pleasure″【Bonus Track】

【Disc 1】イナバツアー2019 ″ULTRA Pleasure″【Disc 1】 - お休み処 定休日

【Disc 2】イナバツアー2019 ″ULTRA Pleasure″【Disc 2】 - お休み処 定休日

【Bonus Track】

 

本ツアーは、3泊4日の旅程で、2019年3月4日から3月7日にかけて実施したものです。【Disc 1】では初日、【Disc 2】では2日目のツアーについて書きましたが、【Bonus Track】では残りのちょっとした成果をまとめます。

 

途中交差点

滋賀の湖西から京都に至る道の途中に「途中」という名前の地区がある。

本当に途中にあるから途中という地名になったらしい( 途中越 - Wikipedia より)。

 

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途中地区には途中郵便局がある。

 

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「途中」バス停。途中という名前なのに終点らしい。

 

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住所上の地名は大津市伊香立途中町」。

 

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そして途中地区の中心部にあるのが「途中交差点」。

 

では皆さん、ご一緒に。

 

"夢に向かい交差点を渡る「途中の人」はいいね"!!!

 

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LOVE PHANTOM(1995)

 

途中地区の人はいいですね。

 

 

百井別れ

途中交差点から国道477号に沿って西へ進むと、「百井別れ」という場所に辿り着く。

百井集落への分岐点であることからこの名が付いているのだが、何故か「分かれ」ではなく「別れ」という字があてられることが多い。

そして、百井別れ国道477号線上にあるのだが、いわゆる「酷道」としてマニアの間では有名である。

 

というのもここ百井別れ、国道に沿って走るとほぼ180度のV字ターンを強いられ、乗用車が切り返しなしで曲がるのはほぼ不可能なのである。

 

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こんな感じ(国道477号 - Wikipedia より)。

 

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今回は百井集落側から百井別れに向かう。鞍馬方面(府道38号)は通行止となっているため、嫌でも切り返しをせざるを得ない。

 

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唐突に幅員が狭くなる。ここも京都市左京区の一部。

 

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百井別れで死なな(477)いで」。

 

1度切り返しをし、何とか百井別れを切り抜けた。

 

さて、なぜ百井別れがイナバツアーのボーナストラックに組み込まれているかというと...

 

"踊ろうよLADY やさしいスロウダンス

 また始まる 眩いShow Time

 泣かないでBABY 力をぬいて

 百井も別れも EASY COME, EASY GO! "

 

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Easy Come, Easy Go!(1990)

 

ちょっと無理矢理すぎるかな?

 

 

ねがい坂

百井別れから京都市街を抜け兵庫県へ。

ツアー最終日の宿は、神戸市北区の有馬温泉である。

 

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途中で相当寄り道をしてしまったため、有馬温泉に着いたのは22時近くになってしまった。

夜の有馬温泉を散策していると、案内板を見つけた。

 

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案内板を見ると、そこには「ねがい坂」の文字が。

 

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夜も更けていたため、翌朝になってから「ねがい坂」を見に行くことに。写真は別の場所の案内板だが、確かに「ねがい坂」の文字が書かれている。

 

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ねがい坂の最奥部には「銀の湯」という公衆浴場がある。

 

「ねがい坂」という名称だが、坂道沿いにいくつかの寺院があることから、人々がお寺参りで願い事を唱えていたためではないかと推測している(これはあくまで私自身の推測です)。

 

ということで皆さん、もういちど一緒にお願いします。

 

"どこでも行ける きっと行ける

 赤から黄色 白から黒へ

 OH YEAH 願いよかなえ いつの日か

 そうなるように生きてゆけ

 僕は僕に 君は君に

 拝みたおして 笑えりゃいい"

 

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ねがい(1995)

 

ねがひは叶いました。

 

イナバツアー2019 ″ULTRA Pleasure″、完。

 

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【Final Secret Track】

http://take1-hero.hatenablog.com/entry/2019/04/08/001031